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パプリカ菜園始動~♪

  • 執筆者の写真: パプリカ 株式会社こころん
    パプリカ 株式会社こころん
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

ゴールデンウイーク明けの5月は『パプリカ菜園』からのスタート。

まずは「畑」から、事前にスタッフが駐車場内の畑の位置を決め、土おこし。

子ども達に「ここが畑の場所だよ~」と畑に集合

鍬やスコップを持って土を起こす子、起こした土の中から小石やゴミをよける子に分かれてスタートです


その後、パプリカに戻ってから何を植えるかの話し合いをしました。去年、植えたものやチャレンジしたい野菜をどんどん意見を出していく子ども達。ミニトマト、ナス、ピーマン、じゃがいも、オクラ、かぼちゃetc


子ども達が意見を出してくれた野菜を全て植えることは、畑のスペースや野菜をしっかり育てることを考えると難しいことを伝え、話し合いと多数決で決定。

さらに畑に植えるもの、プランターに植えるものを決めて1回目は終了。



「畑」は土おこしだけでは終わりません。石灰を撒いて耕す、日を置いて堆肥を撒いて耕して畑の出来上がりです。

畑を耕す作業は男の子たちが頑張りました。初めて鍬を持つ子もいて、持ち方や注意点の確認をして作業開始

「重い~(>_<)」、「難しい(;´Д`)」と言いながら一生懸命畑を耕す男子たち。

終わった後は、「すっきりしたぁ(^^♪」と晴れ晴れとした表情


2025年のパプリカ菜園は、じゃがいも専用の畑と、その他の野菜を植える畑があるので、じゃがいもを植える子と畑に野菜の苗を植える子に分かれて作業

じゃがいも以外の野菜は「ズッキーニ」、「枝豆」、「とうもろこし」、「ナス」、「ピーマン」、「玉ねぎ」、「にんじん」、「芽キャベツ」

実際に畑のどこに植えるか苗や種芋を置いて確認してから植えます。

最後に水をたっぷりあげて、元気に育つことを願いつつ植える作業は終了。




「二十日大根」、「オクラ」、「ミニトマト」はプランターごとに作業。

プランターの底に鉢底石を敷き、培養土をスコップで入れていきますが、初めての子も先生の説明を聞いたり、質問をしたりしながら真剣です。


そして、野菜だけでなく花の寄せ植えにもチャレンジ。パプリカの玄関を彩っています。




プランターでも畑でも、パプリカ菜園の経験が食育のベースになり、作物を育てていくことで五感を刺激し、情操教育にもつなげていきたいと思っています。




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